精肉バイヤー鈴木です。
前回は薩摩いも鶏の農場を説明しましたが、今回はいも鶏を処理・加工している
宮崎県にある宮崎サンフーズ様にお邪魔しました。
この写真、何だか分かりますか?
手前が骨のついたモモ肉です!奥に見えるのがト体洗浄された中抜です。
中抜はこの後、公的検査・内臓検査とすばやくレーンで解体されていきます。
モモ・ムネ肉の整形・検品の様子です。
ファイル 1207-2.jpg
手羽元・手羽先のカット・検品の様子。これからS・M・Lサイズと仕分けられます。
ファイル 1207-3.jpg
整形・検品が終わったモモ肉が、ベルトコンベアーに乗って計量・真空機にかけられ
金属検出機のあと、フリーザーで5~7分-25℃の冷やし箱詰め・積み込み作業を
終えて宮崎県から出荷されます。
ファイル 1207-4.jpg
KEIHOKU店内に並んだ薩摩いも鶏です。
ファイル 1207-5.jpg
簡単に説明しましたが、非常に衛生・品質管理の行き届いた工場から出荷されるのを
目で確認し自信を持ってお客様に提供できると事を素直に思いました。