精肉バイヤー鈴木です。
先日aprisと天王台店の精肉担当者と天草大王の農場へ行ってきました。
弊社で販売している天草大王は1農場1生産者ですので
全てにおいて生産履歴が分かる顔の見える生産者です。
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「大王の画像です」熊本空港から約2時間の道のりで自然環境の
素晴しい上天草市姫戸町姫浦で育てられた大王を販売しています。
生産者の山口さんと今回お邪魔した精肉担当のチーフです。
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生後30日目の天草大王です。これから更に100日以上飼育をしオスでは
約4~5kメスは4k程にに育て上げます。
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山口さんのこだわりは餌にもあり県の指導の餌に加え地元天草で取れる
海草・いりこ・ちりめん・かきがら・自家製野菜等を与え、飼育期間においても
現行100日ですが更に30日以上かけて育てます。
その分飼料代にコストがかかりますが、美味しい鶏肉を作りたいとの思いがあり
手間を惜しまず育てたられた大王は美味しいと言われる訳ですよ!
天草大王を抱くアプリスの石橋チーフです。マスクとキャップで
顔が見えないのが残念ですが!中々のイケメンです!
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こちらもイケメンの天王台の小石チーフです。
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私も色々と地鶏を見ていますが色・格好など素晴しく見栄えのする鶏です。
このような色・ツヤが出てくるまで100日以上もかかるそうです!
余談になりますが鶏のコケコッコーと鳴くのはオスだけって知ってましたか?
オスだけが鳴くそうですよ!
次回は、大塚牧場の阿蘇のあか牛とJSファームの馬刺しを報告します。