青果バイヤー 岩渕です。
朝晩の温度は20度を下回り、日増しに季節は秋より冬へ移り変わり
を感じるようになりました。
そこで、冬の味覚をより一層楽しむため、青橙で自家製ポン酢をつくって
みてはいかがでしょうか!
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作り方は簡単、今回は私の個人的なレシピをご紹介します。
【材料】 醤油1カップ 酒・みりん各1/4カップ 鰹節・昆布(適量)
そして青橙の果汁2/4カップ
※青橙の皮は苦味・エグミがあるので、皮を剥いてから搾汁。
ちなみに酢は酸度の低い果汁を使用した時の酸味調整なので、
青橙を使用する時は必要ありません。
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【作り方】
1.みりん・酒を鍋で火にかけてアルコールを飛ばし、冷めるのを待つ。
2.醤油・先ほどの酒・みりん・青橙果汁を合わせ、鰹節・昆布を適量浸す。
3・1~3日間寝かせた後、鰹節・昆布を越して清潔な容器(ペットボトル等)
入れて完成です。(冷蔵庫で2ヶ月ぐらいは保存可能)
※熱を一切加えない、酒・みりんを抜いた上記の材料を合わせ、
寝かせるとさらに爽快なポン酢に・・・!
青橙の果汁の抜けるような爽快な香り・酸味が絶品のポン酢は、
フグ・湯豆腐・タラちりなど素材の味を引きたて、家庭でも簡単に
料理屋の味に引けをとらない豊かな味わいをお楽しみ頂けます。
酸味のある果汁であれば何でもOKですが、青橙のポン酢は最高!
是非お試し頂けたらと思います。
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