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漢方和牛の視察に宮城県へ!

精肉バイヤー鈴木です。

先日、こだわりの生産者!関村牧場へ行って来ました。
車で約6時間かけ宮城県栗原市までの長旅です。

柏ICから常磐道・磐越・東北自動車道に入り築館ICで降りた所に
今回訪ねた関村農場があります。

何がこだわりか?
それは環境・飼料にありました!

自然な形で生まれ役8ヶ月間育成牧場で過ごした後、肥育牧場へ移り
約20ヶ月目から約10ヶ月以上14種類のハーブをブレンドした漢方飼料を与えています。

こちらには繁殖用のメスがいました。自然交配・自然分娩でストレスが無い、
広々とした農場で急な勾配の所で足腰を鍛え健康を考えています。
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漢方和牛の肥育農場で説明を受けるKEIHOKUスタッフ。
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こちらが14種類の漢方ハーブ飼料です!

桑の葉・くまざさ・そば・こんぶ・ハブ茶・ステビア・米ぬか・クコ・さんざし・なつめ・
六角れいし・えごま・えごまの実を与え、ヘルシーで尚且つ私たちがが食べても
体に良い、ひと味違う上質なお肉が出来上がります。
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こちらが目合わせをした漢方和牛のリブロースです。漢方和牛は融点(融ける温度)が低く
体のの中で融けやすく体に残りにくい!とのデータも出ています。
これからは、このようなサラリとしてジューシな赤身が特徴な牛肉が流行るのではと思います。
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今回お世話になった株式会社ダイチさんの佐藤様・鈴木様と今回お邪魔したスタッフです。関村農場で!
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今回農場の関村さんは仕入れの関係で不在でしたが、前回わざわざ弊社に来ていただきました。今回このような場を作っていた関係先の皆様有難う御座いました。

関村グループさんのHPはこちら
→http://www5e.biglobe.ne.jp/~kanpogyu/index.htm

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