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エッセイ“食のこころ”

伊勢エビへの思い 2018年・春

相談役 石戸孝行

今晩(2月3日)伊勢エビを注文している近所のお寿司屋さんに食べに行く予定です。

伊勢エビの漁獲高と言うと、一番は三重県の伊勢だと思っている方が多いと思いますが、実は千葉県です。

三重県の2倍も獲れている時もありましたが、最近では僅差だと聞いております。

勝浦近辺で獲れた伊勢エビは伊勢に送られ「伊勢エビ」に変身するというわけです。

漁期は10月から4月までと言いますので、この記事を読んでいただく頃は丁度美味しい時期であると思います。

何といってもお刺身が最高で、その頭を味噌汁でいただく、これ至福のひと時です。

その美味しさと言ったら、文章で表すことが出来ないほどの美味で、食べてもらうしか解っていただく方法が見つかりません。

不思議なことが一つあります。

伊勢エビはムラサキイガイと一緒だと育つという事です。

この事が発見されたのはまだ新しいことのようです。

タコの大好物も伊勢エビだとテレビで教えられました。

私の食べ方は、エビのしっぽをブツ切りにして、氷水に浸けると、身が縮んで、ぷりぷりになります。

これを口に運んでいると、会話はいりません。

エビにもたくさん種類がありますが、伊勢エビが王者で車エビが次に続くようです。

最近はブラックタイガーが幅を利かせ、車エビと称して販売している店も見受けられます。

浅草で、車エビの天丼を売っていると看板があったお店に行ったときに、注文するとなんとブラックタイガーの天丼でした。

店主に苦情を言ったら、「こんな安い値段で出せる訳ねえだろう」とかえってしかられてしまいました。

車エビは養殖が確立されていますので安定して食べられます。

ブラックタイガーも車エビ科ですが、車エビとは味に雲泥の差があります。

ブラックタイガーも淡水で養殖したものと海水で養殖したものがあります。

海水の養殖がお勧めです。

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