新潟県特集
玉垣製麺所 妻有そば 200g 240円+税
玉垣製麺所 めんつゆ 70ml 108円+税
※すべての商品の価格は2016年4月現在のものです。
昔、新潟県と長野県の境目から新潟県の十日町市、小千谷市にかけて、「妻有荘(つまりしょう)」と呼ばれていたそうです。
そして、この妻有地方は織物の加工(糊ずけ)に海藻の「布のり」が使われています。
玉垣製麺所様ではこの地方で「布のり」入りのそばを先代の社長が試行錯誤の上、乾麺に取り入れ、「妻有そば」の量産化に成功しました。
玉垣製麺所様のこだわりは、まず、自社製粉したそば粉を使用することです。
玄そばを社内で保管し、製造する前日に挽いたばかりの鮮度がよくて香りの高いそば粉を使用しています。
そして、このそば粉に小麦粉、水、国産にこだわった布のりを煮たものを混ぜ合わせ、熟成させた後徐々に薄く平らに伸ばし、そばの太さに切ります。
生産者の皆さんと取材班
切ったそばは竿にかけ27℃~28℃に保たれた乾燥室の中で、8時間位熟成・乾燥させます。
乾燥後、規定の長さにカットし、計量、袋詰めをします。
「妻有そば」の特徴は、布のりを使用していることから、乾麺とは思えないほどの「弾力性」と「つるみ」があります。
自社製粉による挽きたてのそばの香り、そして、コシと弾力があり、つるっとした喉ごしの、玉垣製麺所様の「妻有そば」を、ぜひご賞味ください。
尾身取締役にお話を伺いました
そば畑
鮮度と香りにこだわり、玄そばを自家挽きしています
つるみと弾力性を生み出す布のり
そば打ちの前日に工場内の製粉機で製粉します
熟成・乾燥される妻有そば