長崎県特集
青々と育つ雲仙こぶ高菜
雲仙こぶ高菜は中国生まれの野菜で、葉の根もとに“こぶ”ができているのが特徴で、1947年頃に種が吾妻町に持ち込まれたと言われています。
交雑しやすい性質のため育てにくく、一度は消滅しそうになりましたが、種を採り続けていた農家がいらっしゃり、「地元の特産として雲仙こぶ高菜を復活させよう」という取り組みで復活されました。
高菜といえば漬物のイメージがありますが、アクが少ないのでサラダでも美味しいです。
守山女性部加工組合様では、雲仙こぶ高菜を手作りで加工し、その美味しさを全国に伝えられています。
馬場代表にお話しを伺いました
畑を見学する取材班
こぶ高菜まんじゅうを試食しました
イタリアスローフード協会から認定を受けています