秋田県由利本荘市「まるごと売り込み連携協定」
KEIHOKUと秋田県由利本荘市は「まるごと売り込み連携協定」を締結しています。
鳥海山の恵みを受けた由利本荘市の地域産品について、掘り起しや売れる商品づくり、そして「由利本荘ブランド」の確立と、本物志向の品揃えをするKEIHOKUと、お互いより良い関係を築き発展させていこうということで一致し、平成27年5月14日に「まるごと売り込み連携協定」を締結いたしました。
今号では、地域産品の一部をご紹介いたします。
秋田県産つぶぞろい 約2Kg 1,100円+税
秋田県産つぶぞろい 約5Kg 2,600円+税
※すべての商品の価格は2017年8月現在のものです。
秋田県で栽培される米は「あきたこまち」「ひとめぼれ」「ゆめおばこ」「めんこいな」などがありますが、近年の気温の上昇により稲が稔る前の高温を避けるために、長年かけて晩稲の品種改良を行い、平成28年に「秋田59号めんこいな」と「奥羽366号ちゅらひかり」をかけあわせた「つぶぞろい(秋田97号)」が誕生しました。
つぶぞろいは秋田県内にある米の産地の中でも、沿岸部がもっとも栽培に適した地域となっています。
つぶぞろいの特徴は、まず粒が大きいことです。
1,000粒の米の重さを比べてみると、一般の米は22~23gのところ、つぶぞろいは25~25.5gあります。
そして、噛むほどに甘みが増し、粘り、味、香りともバランスが良いお米です。
粒が大きく、粘り・味・香りのバランスがよいお米です
生産者の方からお話を伺うバイヤー